Pythonの繰り返し処理 for 文を完全マスターしよう!!

プログラミング学習のイメージ
目次

繰り返し処理 for 文とは

プログラミングには繰り返し処理という、同じ処理を何度も実行する仕組みがあります。

繰り返し処理を使えば、

面倒な作業をプログラムが自動的に処理してくれ
作業を正確に繰り返すため再現性を確保できる

という恩恵を受けられるんです。

pythonでは、そんな繰り返し処理 for 文をとても簡単な構文表現できます。


基本的な for 文の書き方

count = 0

for number in range(100):
    count += 1

print(count)

こんな感じで、for 文自体はたったの2行で表現することができます。

上のコードの場合、count に+1 を加えるという処理を100回繰り返しています。

出力される値は 100 となりますね。


range関数 の使い方

pythonで for 文を書く際、よくrange()という書き方を見かけると思います。

いくつかrange()関数の使い方を見てみましょう。(引用:python公式ドキュメント)

range(引数1つ)の場合

for i in range(5):
    print(i)
# 出力結果
0
1
2
3
4

range(引数)のように、range()の中に一つだけ整数値を入れると、

0から「その値-1」の数まで1ずつ順番に処理されます。出力結果のような処理になりますね。


range(引数1, 引数2)の場合

for i in range(3, 7):
    print(i)
# 出力結果
3
4
5
6

このようにrange()の中に引数を2つ指定すると、

第1引数をスタートとして、「第2引数 -1」の値まで一つずつ順番に処理されます。


range(引数1, 引数2, 引数3)の場合

for i in range(2, 15, 3):
    print(i)
# 出力結果
2
5
8
11
14

このようにrange()に3つの引数を指定すると、

第1引数をスタートとして、「第3引数 刻み」で「第2引数 より小さい」値まで順番に処理を実行します。


break の使い方

python の繰り返し処理 for 文では途中で処理を抜け出すことができます。

for 文の中で break を用いることで処理を途中で抜けることができます。

使い方を見ていきましょう。

for i in range(10):
    print(i)
    if i == 5:
        break
print("繰り返し処理完了")
# 出力結果
0
1
2
3
4
5
繰り返し処理完了

このように0から9までの繰り返し処理で、


if i == 5:
    break

によって、i が 5 になったときに繰り返し処理を終了している(ループを抜ける)ことがわかります。

条件分岐 if 文の使い方については、初心者でもわかるif文の使い方で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

continue の使い方

pythonの繰り返し処理 for 文では、処理をスキップすることもできます。

繰り返し処理内で continueを用いることで、特定の条件で処理をスキップします。

for i in range(15):
    if i % 3 == 0:
        continue
    print(i)

print("繰り返し処理完了")
# 出力結果
0
1
2
4
5
7
8
10
11
13
14
繰り返し処理完了

この場合、「i が 3 の倍数」のときに処理をスキップしていることがわかります。


for 文における else の使い方

実は、python の for 文でも else を使うことができます。

for文におけるelseの役割は以下の通り。

for 文における else では繰り返し処理が最後まで終えられた場合のみ実行される。

使い方を見ていきましょう。

for i in range(5):
    print(i)
    if i % 3 == 0:
        break
else:
    print("繰り返し処理が最後まで実行されました")
# 出力結果
0
1
2
3

上記コードの場合、else は役目を果たせていません。

なぜなら、「i が 3 のとき」繰り返し処理を抜けてしまっているからです。


では、次の例を見てみましょう。

for i in range(5):
    print(i)
    if i == 7:
        break
else:
    print("繰り返し処理が最後まで実行されました")
# 出力結果
0
1
2
3
4
繰り返し処理が最後まで実行されました

繰り返し処理の途中でヌケやモレがないことを確かめるときなどに使用すると良いですよ!!

頻繁に使うことはないかもしれませんが、覚えておいて損はないと思います。

まとめ

今回はpython 繰り返し処理 for 文を 解説しました。

繰り返し処理はプログラミングの中でも最も使用する頻度の高い構文のひとつです。

ぜひ『繰り返し』練習して、マスターしてくださいね!!


他にもPython学習におすすめの記事があるので、ぜひ参考にしてみてください。

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